海外ツーリング-ドイツ編 7 / ダーレムのイエス・キリスト教会に立ち寄り、ブリュッケ美術館へ
前回からの続き。ベルリンでオートバイをレンタルし、いよいよ旧東ドイツ(DDR)圏のロングツーリング最終日。早朝、デッサウ(Dessau)近郊のテルテン(Törten)でバウハウスの集合住宅を眺め、ベルリンに一気に戻りベ…
前回からの続き。ベルリンでオートバイをレンタルし、いよいよ旧東ドイツ(DDR)圏のロングツーリング最終日。早朝、デッサウ(Dessau)近郊のテルテン(Törten)でバウハウスの集合住宅を眺め、ベルリンに一気に戻りベ…
オランダ南部にデンボス(Den Bosch) / スヘルトゲンボス(‘s-Hertogenbosch)という中世の面影を多分に残す要塞都市がある。美しい街なので自国民のオランダ人には人気の街なのだが、日本ではあまり取り…
東京駅に位置する東京ステーションギャラリーにおいて、第一次大戦前後を中心に活躍したオランダのアーティスト、メスキータ(Samuel Jessurun de Mesquita)の版画を見てきた。そして、東京ステーションギ…
前回からの続き。コンピエーニュの森の後は、これまた以前から行ってみたかったシャンティイ城(Château de Chantilly)内のコンデ美術館(Musée Condé)へ。なにせルーブル美術館に次ぐ、との触れ込み…
素晴らしい装丁だけでも手にしたくなる『クレーの日記』。クレーはヴァイオリンの腕もプロ級で、文筆力を含め才人だった。そのクレーが淡々と日常を描いた日記の中からアートや音楽について抜粋をまとめてみた。クレーは絵画のみならず…
パリ、印象派の至宝が集まるオルセー美術館。そちらの最上階にあるカフェでの出来事。25年前のカフェの写真を注文を取りに来られたスタッフにチラと見せたら、さあたいへん。仕事そっちのけでカフェスタッフの方々が集まってきて、皆…
ミサワホームのバウハウス展と書評 この展覧会で、カンディンスキー出題の課題をやった後、彼の絵画や作図を見ると、あの奇妙な直線と円で構成される絵画に、しっかりと理論的な裏付けがなされていることを、驚きをもって理解できた。