ニューヨークで魅了されたバーレスクと日本のストリップ劇場小史(大衆芸能の魅力 3) / 伝説の女傑 浅草ロック座の母 齋藤 智恵子著 を読む
前回からの続き。渥美清やビートたけしらが活躍したフランス座、彼らはストリップ劇場の幕間のコントで名をなしてきた。その日本のストリップ劇場の手法の源流にはバーレスク(Burlesque)があると思われる。バーレスクとはお…
前回からの続き。渥美清やビートたけしらが活躍したフランス座、彼らはストリップ劇場の幕間のコントで名をなしてきた。その日本のストリップ劇場の手法の源流にはバーレスク(Burlesque)があると思われる。バーレスクとはお…
前回からの続き。東洋館の前身はフランス座というストリップ劇場、ストリップの合間にコントなどをやっていた時に専属の芸人の一人となったのが寅さんで有名な渥美 清。一冊の本を読んで、渥美清はフランス座をはじめとした舞台で大活…
ここ数年、演芸の面白さを知り、落語だけでなく色物と言われる漫才やコント、腹話術などを見に度々浅草に出向いている。4時間以上笑いの場に身を置き、次から次へと楽しませてくれる生の舞台は実によいもので、身体全体で笑う楽しみを…
みすず書房旧社屋 潮田登久子著久しぶりに宝物にしたいような素晴らしい本に出会った。 みすず書房と言えば、古書店で背表紙を眺めるのが1番楽しい出版社。清々しくて高尚な白の背表紙に美しい書体のタイトルが並ぶ。今、ハマってい…
東京駅に位置する東京ステーションギャラリーにおいて、第一次大戦前後を中心に活躍したオランダのアーティスト、メスキータ(Samuel Jessurun de Mesquita)の版画を見てきた。そして、東京ステーションギ…
・東大 インターメディアテク@KITTE 東京でケ・ブランリ美術館が見られるとは思わなかった。しかも、ここ東大 インターメディアテク@KITTEでは、本国フランスと異なり、小規模ながら詳細な日本語解説があるのが嬉しい。…
石神井公園ふるさと文化館にて、五味康祐氏のハイレゾオーディオにふれる。スピーカーを初め当時のハイレゾ機器を知るなかなか希有な経験だった。
ゴールデンウィーク後半に葛飾 お花茶屋にある「葛飾区郷土と天文の博物館」へ行ってきた。ここは所謂郷土資料館に加えプラネタリウムなどの天文の博物館が併設されている。そして特別展では、あの「せんべろ」で有名な立石商店街の展…