旅の思い出にかかせないGPS、旅行にはガーミン(GAMIN)の携帯GPS eTrex を!

20年ほど前、ヨルダンの砂漠を旅している時に友人から携帯GPSを見せられ、それからガーミン(GAMIN)のGPSの虜になってしまった。そして、今でもガーミンのGPSはずっと旅のお供となっている。
GPSを持っていると道に迷わないばかりか、GPSロガー(位置情報の記録)として足跡を後で見る楽しみもある。そして、BaseCampやMapSourceというガーミン専用の地図ソフトによってPC上でGPSデータを管理保管できるのも便利だ。
また、オートバイツーリングではガーミンの携帯GPS ー eTrex は防水性に優れ、長時間電池駆動するので重宝する。バイクに取り付けるアタッチメントも豊富なラインナップがある。

● 旅の思い出となるGPSロガー(軌跡の記録)

例えば、こちらで記事にしたロンドンのGPS地図、赤で囲んだところは大きく行くべき方向をはずれてしまったケース。 道を間違えてあらぬ方向に行った時ほど、その時の景色を憶えていたりする(笑)。こういった状況を、あとで見返す楽しみも大きい。

赤で囲んだところはコースを外れてしまった所 @London

このようにGPSに記憶した軌跡データをパソコン上の地図に表示・編集することができる。そして、この走行軌跡データをGoogleEarthにアップもできる。

計画段階では、目標ポイントを複数指定保存したり、目的地にたどりつく行程を様々にシミュレートして、幾通りもの予定ルートをGPSにダウンロード保管することができる。つまり出発時に事前に計画したルートから選ぶことができるわけた。

もちろん、GPSは道に迷ったときにも重宝する。スマホのGPSより位置測定精度が高い上に、詳細地図が入っているとGoogleマップより明確に位置がわかる。また、電池の持ちはスマホ以上だから、長時間の使用に耐えられる。以前、ルーマニアのトランシルバニアの山道で全くスマホの電波が届かないところで道に迷い、ガーミンのGPSに助けてもらったこともあった。

もちろん今はスマホがあればたいていのことはできるし、Googleマップもダウンロードができるようになった。GPSトラッカーとして地図に軌跡を反映させるスマホアプリもたくさんある。ただ、PCにデータとして蓄積したり、事前に詳細ルートを決めたりを簡易にできるのは、GPSに特化した機器であるGAMINならではだ。

● 痛切にGPSを欲した思い出

かつて、GPSがあればなぁ、と痛切に思ったことがある。シリアのダマスカスに小型乗合バス(セルビス)が到着し、とある円形の広場に降ろされた。ただ、この広場が手元の地図にあるどの広場だか、全くわからない。地図にはたくさんの円形の広場と放射線状に伸びる道が載っており、円形なものだから自分がどの方角に立っているのかすらわからない。今ではスマホのGPSもあり、考えられないことではあるけれど、GPSが重宝すると気がついた体験である。

小型乗合バス(セルビス)@ Damascus 

ただ、こういった機器の利便性は道に迷うことによって新たな発見や感動が生まれる旅の醍醐味を失っている一面もある。迷った道の光景は、けっこう目にも記憶にも焼きついているものなので、そういう体験は久しくしていない。

● ガーミン(GAMIN)社とは

散々持ち上げているガーミンという会社は1989年にアメリカで設立された。同社の創業者はその昔軍事用だったGPS衛星を使ったナビゲーションシステムを開発をしていた。その技術をGAMIN社として航海用、航空用に転用し、奇特なことに個人の携帯用GPSまで製造する。携帯用GPSといっても初期のものはやや大きめで重かったが、1998年に販売されたeTrexシリーズは軽量小型、アンテナなどの突起物もなく単3電池2本で稼働する画期的なGPS端末となった。

● ガーミン(GAMIN)のGPS ー eTrex の遍歴

eTrex Camo(写真左)eTrex Legend(写真中央)eTrexCx(写真右)

・初代 eTrex Camo(写真左)
最初に購入したのがこちら。安価なので地図は入っておらず、今のように画面に地図は表示されず、目標地点の方向を示すのみ。ただ、軌跡のトラッキングができるのが嬉しく、帰宅後PCの地図に軌跡をダウンロードするのが楽しみだった。裏山の道なき道を散策したり、ソニー製ノートPCのVAIOにあった地図ソフトNavin’Youと連動させ、カーナビもどきとして利用したりもした。また、山間部では無料ソフトの「カシミール3D」を使い、市販の電子地図より詳細情報に優れた国土地理院の地図に軌跡を表示させたりもできた。

・二代目 eTrex Legend(写真中央)
モノクロながらeTrexに地図が入ったGPS、この小さくて軽い機器に地図が入っており、気軽に持って歩くことができる。ただ、メモリーの少なさ故に訪問地域によって詳細地図をマメに入替える必要があった。GPS端末上で目的地へのルート検索ができないので、カーナビの代用としてはやや難があり、そういう面ではまだまだの時代であった。ただ、新幹線など列車に乗るときに窓際に置いて、車窓からの眺めの解説としてGPS地図を活用したりして楽しむことができるようになった。

・三代目 eTrexCx(写真右)
eTrex Legendと同じく地図が入ったGPSだが、前機種より飛躍的に機能が進歩した。MicroSDカード対応になったので、大量の地図をGPS内に保管できるようになり、画面スクロール時などの描画速度も向上、嬉しかったのは衛星補足速度までもが格段に向上し、どこでもすぐに現在地がわかるようになったことである。
また、パソコンとGPS本体の接続が、以前は独特の端子がついた専用ケーブル(写真左)だったものが、通常のUSBケーブルに変更され、使い勝手もよくなった。また、前機種ではできなかった目的地へのルート検索もできる上に、軌跡がマイクロSDカードに記録できるので、終日使ってもメモリー上限を気にする必要がない。そして、液晶のカラー化はオートバイ運転時など屋外使用での視認性が格段に向上した。価格は8万円ほどしたが、結局2007年から10年以上使い続けているので、十分元はとった感じがする。

また、そろそろ基本性能があがってきた頃合いなので、新たなGarmin eTrex シリーズの製品を購入してもよい時期と思っている。

● オートバイツーリングでも重宝するガーミン(GAMIN)のeTrexシリーズ

ガーミンには City Navigator という専用地図が用意されている。これはカーナビ使用を目的とした地図データで携帯GPSにインストールでき、日本版含めて世界各地域のものがある。スマホのGPSがない時代、これはとても重宝した。高速道路の降り口なども含めたルート検索、ルート表示ができ、こんな小さな端末がカーナビ的にて使用できるのだ。オートバイツーリング時にも重宝している。

そして、オートバイで使用する上で、防水かつ単3乾電池2本で長時間使用ができることは非常に信頼における。スマホでは防水や電力消費に難があるので、ここはGPS専用機のほうが格段によい。オートバイのハンドルへの取り付けもホールド感のあるしっかりしたアタッチメント器具がたくさん発売されている。これらは軽量で小型な上にボルトやナットを使わずにハンドルのパイプ部分に固定できるアタッチメントもある。海外ツーリングでオートバイをレンタルした際に、取り外しが簡単にできるのは便利だ。

特に振動が激しく伝わるオートバイのハンドル部分にはヤワなボールマウントであると、すぐに緩んでしまう。こちらの RAMマウントシリーズ クランプベース RAM-B-121BU はそこそこのお値段ながら、着脱が簡単で、強力にハンドルのパイプを締め付けるので、オートバイに使用しても安心である。

【RAMマウントシリーズ】 クランプベース RAM-B-121BU
アメリカでレンタルしたハーレーダビッドソンにアタッチメントを取り付け
アタッチメントにGPSを取り付け後

イギリス / ロンドン シリア / ダマスカス アメリカ ヨルダン

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