小都市ながら魅力溢れるチェコ第4の都市プルゼニ。かつてボヘミアの主要都市であり、けっしてビールだけの町ではない。
西ボヘミア博物館は建物も収蔵品も立派だし、近郊にはユニークな航空機博物館まである。そして、歩き回るのに手頃な大きさの街であり、小売店が元気なのも散歩をしていて楽しい。
● プルゼニへ / バスの旅
● プルゼニの博物館
・地下道博物館(Plzeňské historické podzemí)
・プルゼニュスキー・ブラズドロイ醸造所(Plzeňský Prazdroj)
・西ボヘミア博物館(Západočeské muzeum v Plzni)
・航空機博物館(AirPark)
● プルゼニの散策
・共和国広場(Náměstí Republiky, Plzeň)
・古書店黒い犬(Antikvariát Černý pes)
・ありがとう、アメリカ!の記念碑(Památník Díky, Ameriko!)
・素敵な古書店(Antikvariát Beneš)
● 美味しいプルゼニ
・定食屋 U Salzmann
● プルゼニでのペンション泊
● プルゼニでの音楽
・ベドルジハ・スメタナ(Bedřich Smetana)の像
・ティル劇場(J.K. Tyl Theatre / Divadlo J.K. Tyla)
● プルゼニへ / バスの旅
3時に起床し、朝食用のサンドイッチをつくり,荷造りをして早朝4時にミュンヘンのアパートをチェックアウト。プルゼニ行きのバスの便数は限られており、乗車するバスは早朝の5時半のミュンヘン発を選んだ。まだ真っ暗な中、ミュンヘンのアパートを後にする。始発の地下鉄に乗りバスターミナルへ。事前に下見をしたところ、大荷物でバスターミナルまで徒歩で行くのはキツそうなので、2駅ながら始発の地下鉄に乗ることにした。
ミュンヘン ハッカーブリュッケ駅(Hackerbrücke)で地下鉄を降りると、バスターミナル(ZOB Munich)はすぐ。人もまばらだが、次々とバスが来ては乗客を乗せて去って行く。バスは都市間をほぼ直線で結ぶので大都市間でないかぎり鉄道より速いし、なにせ安い。今回のミュンヘン~プルゼニで3000円ほど。本当はレンタカーでまわりたいのだが、国境をまたぐ場合はレンタカー会社が乗り捨てに対応していないことも多く、今回もチェコで乗り捨てを可能としているドイツのレンタカー会社はなかった。
バス移動の良いところは景色が楽しめること。鉄道は景色が流れてしまうが、そこまでの速度はださないので、ぼんやり異国の景色を眺めているだけで癒やされる。特に朝方は刻々と景色の表情が変わるので楽しい。
ミュンヘンからのプルゼニ/ピルゼンへの移動はバスで。朝5時半にミュンヘンを出発したので、刻々と変わる空の様相と光加減が面白かった。バスの車窓というのも良いものですね。 pic.twitter.com/UwxFKKi1QR
— ごーふぁー 🇵🇱🇨🇿🇩🇪 (@juntaniguchi) November 6, 2019
バスは予定通り10時30分にプルゼニに着くと普通のバス停のようなところで降ろされる。向かいにバスターミナルがあるので、そちらに停まるのかとばかり思っていた。降りる人も自分1人で、そそくさとバスは先を急いで行ってしまう。なにやら道に置き去りにされたような気分。荷札もなく荷物を預けさせられたので、不安だったが、無事に荷物は手元に戻ってきた。顔をあげると向こうにシュコダ社の本社らしきビルが見える、プルゼニに来た実感がわく。
路面電車にのって4駅ほどで街中に到着。チェコ第4の都市にしては小ぶりな雰囲気。すぐにペンションは見つかりチェックイン。
早朝ミュンヘンを発ち、
— ごーふぁー 🇵🇱🇨🇿🇩🇪 (@juntaniguchi) November 4, 2019
チェコ プルゼニ(Plzeň)/ピルゼンに到着しました。
国境越えはレンタカーがNGなのでバス。いつものFlixBusではなく初めてEurolinesを使いました。Wifi、USB電源、トイレ付、ただ席はちょっと狭いようでした。
さて、飲むゾw。 pic.twitter.com/GplHOrO3U9
こちらは当日のバスの行程、途中ニュルンベルクに立ち寄るので大回りとなり、渋滞もあったが予定通りの巡行時間。朝5時30分ミュンヘン発、7時30分ニュルンベルク、10時30分プルゼニ着の5時間のバス旅行であった。
以下の行程地図はガーミンのランニングウォッチで記録した。
ランニングウォッチの活用方法については以下の記事にまとめた。
旅行で重宝するGSPランニングウォッチ / 旅先でランニングウォッチを活用する ガーミン(GAMIN) ForeAthlete 230J
● プルゼニの博物館
・地下道博物館(Plzeňské historické podzemí)
この地下道博物館は凄い、街の地下に20kmにもおよぶ地下道があることに加えて、これらが中世に完成させていたという。
ここは事前申込のツアーでの見学になる。申し込んだツアーは2名の英国人のご婦人といっしょだった。やはり英国人というのはチャーミングかつやりとりが丁寧、ガイドさんにも気を遣う徹底ぶり。
そして、この時のチェコ人のガイドさんは金融工学を勉強する学生さん、ネイティブ相手に英語で話すのは緊張するようで2人の女性の配慮に感謝し、とても良い雰囲気。おかげで楽しいツアーとなった。
英国女性のお二人は足の具合がよろしくなく、足下の悪い地下道は多少苦戦気味。しかし、元気なことに最後までしっかり歩ききり、この後もまだまだプルゼニを観光してまわるそうだ。
20kmの地下道の一部を見学でき、中世博物館も兼ねているので展示も充実。地下道のあちこちに地上だと現在ココという標識があり、こんな所まで来たのかと驚く。
・プルゼニュスキー・ブラズドロイ醸造所(Plzeňský Prazdroj, a. s.)
こちらも人気の観光地の為に予約制のツアー形式である。頻繁にツアーは開催されているが各国語があるので、多少余裕をもって行くか事前予約をしたほうがよいだろう。
ピルスナー・ウルケル(Pilsner Urquell)の工場の歴史は古く、どの建物からもそれが感じられる。
ビール工場はどこも同じなので、ツアーでは建物や地下施設以外はさしたる興味はわかなかったものの、古い建物群には心惹かれるものがある。ホップの粉末を味わえたのは貴重な体験だった。苦いには苦いのだが渋さとは異なる苦み、なるほどと感じる。
そして、お楽しみは最後の試飲(笑)。地下のビール樽から直接注いでくれる。出荷を待つ新鮮なビールの味は極上、最高級のすっきりを堪能できる。爽やかな中に風味もあるので、やはりさっぱりだけではないピルスナーの本物が理解できた。 おかわりしてよいと言われ、2杯目もいただく。
かってビールの保管庫では冬季に湖の氷を切り出したものを地下の巨大な氷室に集めて温度管理をしていた。その苦労ぶりがうかがえる写真がツアー最後に展示されていた。
・西ボヘミア博物館(Západočeské muzeum v Plzni)
ここは建物も立派で巨大、コレクションも多い。一方、入場者は私1人。建物はネオルネサンス様式で1899年に造られた。外観も内部の装飾も見事で必見と思われるが、なぜかガイドブックはスルーしている。ここを訪れないのはもったいない。
展示品もただ多いだけでなく、工芸品から兵器庫、考古学と横断的に充実しておりプルゼニ史を俯瞰できる内容。
昨年、ブルノで体験した時と同じく、チェコの博物館スタッフはとても親切。解説書は持ってきてくれるし、閲覧する順序を入口で必ず教えてくれる。そして見逃しそうな場所や迷いそうな時には、スタッフが影にいらして、突如現れこっちも見てね、と(笑)指示してくださる。本当に謎に丁寧でやさしい。
また、広い展示スペースであるが見学者が帰ると、いちいち各部屋の電気を消して回っている様子。そして、途中なぜか博物館のデータの詰まったCD-ROMをくださった。なんだろう、この手厚さは。
今回、この博物館の展示によって、お屋敷でよく見かける陶器ストーブの仕組みを初めて理解した。陶器でできたタイル張りのストーブには裏にキッチンがあり、その熱源をダクトで壁の反対のストーブにまわす仕組み。煙はでないし、火事のリスクも減って、見栄えもよい。このストーブは富の象徴だったらしい。
・航空機博物館(AirPark)
場所はプルゼニの中心部から10キロほど離れたところ、Googlemapで偶然見つけた博物館。軍から払い下げられたものを野ざらしで展示してあるようだ。機体に触ることもでき面白そうなので来てみた。
到着してみるとジャーマンシェパードを飼っている受付のおじさん1人で運営していた。客も自分1人。私を入場させると園内のラジオをつけ、航空機のキャノピーを見学用に開けてくれた後、犬と遊びにどこかへ行ってしまった。
園内は案の定、ごちゃごちゃでAir Parkなのに、戦車もたくさん並べられている。各車両には丁寧に型式などがつるされており、その辺りはキチンとしているし、車両をカットして内部がわかるようにしたり、ハッチを開けたままにして中を見られるようにしているものも多数ある。通常の博物館ではみられない展示方法。
ロシア製の厳ついヘリコプター Mi-24 ハインド(Hind)には復座の後部に搭乗することができ、エンジンも剥き出しで展示されているものが多数ある、普通の博物館とはひと味もふた味も異なり面白い。
退出時に受付のおじさんにお礼を伝えると、絵はがきをくださった。入場料も1000円とチェコにしては高いので、あまり人は来ないのかもしれないし、私のように長居する人も少ないのだろう。
プルゼニ郊外の航空機博物館 AirPark
— ごーふぁー 🇵🇱🇨🇿🇩🇪 (@juntaniguchi) November 8, 2019
超滅茶苦茶で面白い。なぜか戦車もあり、野ざらしながら内部がわかる工夫が随所、剥き出しエンジンの展示も多数。厳ついヘリコプター Mi-24 ハインドには搭乗でき、普通の博物館とはひと味もふた味も異なる。退出時にお礼を伝えると絵はがきをくださった。 pic.twitter.com/Z0OzdCfqFd
● プルゼニの散策
・共和国広場(Náměstí Republiky, Plzeň)
プルゼニ/プルゼニュの旧市街は徒歩で歩きまわるのにちょうど良く、手頃なサイズ。何度も中心にある共和国広場に戻ってきて、その都度ビールを飲みつつ広場を行き交う人を眺めたりしていた。
また、天気の良い日は広場の 聖バルトロメイ大聖堂のチェコ1番の塔に昇って景色を楽しむのもよい。
プルゼニ共和国広場🇨🇿(Náměstí Republiky, Plzeň)
— ごーふぁー 🇵🇱🇨🇿🇩🇪 (@juntaniguchi) January 2, 2020
13世紀後半に建てられた聖バルトロメイ大聖堂の塔の高さ102mとチェコ1番の高さ。この真下に共和国広場がある。露店に回転木馬、夜はステージも。ビールをゆっくり飲みながらノンビリこれらイベントを眺めて、豊かな気分になれる場所。 pic.twitter.com/lOrM4cen8k
・古書店黒い犬(Antikvariát Černý pes)
広場のそばには昔ながらのオモチャ屋、中古レコードCD屋など懐かしいお店もある。そんな中に街に溶け込んだ古書店が一軒あった。
古書店黒い犬🇨🇿(Antikvariát Černý pes)
— ごーふぁー 🇵🇱🇨🇿🇩🇪 (@juntaniguchi) January 4, 2020
プルゼニ共和国広場のそばには「黒い犬」と言う名前の古書店がある。なんとも洒落た名前で本をくわえた犬の看板も素敵だ。古書好きの人々がひっきりなしに出入りしており、店主は寡黙ながら挨拶の言葉を欠かさない。古い街並み、地域に根付いた商売の景色。 pic.twitter.com/mNhPhIdU7v
・ありがとう、アメリカ!の記念碑(Památník Díky, Ameriko!)
プルゼニ旧市街の南端にある Americká(アメリカ人)と呼ばれる目抜き通りも面白い。3階建ての巨大雑貨デパートがあったり、食料品店など普段使いのものを売っているお店があったりと、プルゼニの人たちの営みがわかる店が建ち並んでいる。この通りは度々名前が変わったらしく、以前はモスクワ通りと呼ばれていたが、1991年に現在の名前になった。第二次世界大戦でアメリカ軍のパットン将軍に解放された歴史を持つ故、民主化の時に名付けられたのだろう。ちなみにチェコ東部はソ連軍に解放されたので、開放感の色彩も他の都市とは随分異なったと思われる。
ありがとう、アメリカ!の記念碑🇨🇿(Památník Díky, Ameriko!)
— ごーふぁー 🇵🇱🇨🇿🇩🇪 (@juntaniguchi) January 6, 2020
プルゼニは第二次世界大戦でアメリカ軍のパットン将軍に解放された。ソ連軍に解放されたチェコの東部とは開放感の色彩も異なったのだろう。堂々たる記念碑でピルゼン・パットン記念博物館(Patton Memorial Pilsen)なるものまである。 pic.twitter.com/4xfiWcLB5Y
・素敵な古書店(Antikvariát Beneš)
プルゼニのコンサートホールJ.K. Tyl Theatreと改修中の著名なシナゴーグを外からでも見ようと出向くと、付近に案配のよさげな古書店があり、早速入店してみた。
チェコ語は全く読めないので店内をアート本中心に見ていると、壁の額装した絵などの中にヨゼフ・ラダ(Josef Lada)の版画がかけてあった。店員の方に他にないか聴くとファイルに入った版画をいくつか見せてくださる。ハシェクの小説の主人公シュベイクらしきものを見つけたので、こちらをいただくことにし、合わせて画集や本はないかと尋ねるとラダの絵本を次から次への奥から出してきてくださった。
なかなかの本屋さんだったらしく目録を電子管理されていて、パソコンを覗きながら奥の在庫を探し回ってくださっている。丁寧なチェコ人らしく店長とおぼしきおじいさんと息子さん二人で次々と見せてくださった。高い物は1万円から3万円ほどするものまである。チェコで1万円と言うのは相当なもので、よほどの貴重本か、言論統制がなされていた時代の希少本なのかもしれない。また、チェコの古書価格があがったと何かの本で読んだが、更に進行しているようだ。グッとくるほど見返しの素敵な絵本があり、これを含めて手頃なものを3冊ほどを版画と合わせて購入した。古書は「出会い」なので、荷物が増えるがまあ仕方ない。
プルゼニのよさげな古書店
— ごーふぁー 🇵🇱🇨🇿🇩🇪 (@juntaniguchi) November 8, 2019
店内に額装したヨゼフ・ラダ(Josef Lada)の版画がかけてあり、尋ねると丁寧なチェコ人らしく店長とおぼしきお爺さんと息子さん2人が次々とラダの版画や絵本を奥から出してきてくださる。見返しの素敵な絵にグッときて数冊の絵本と版画を購入。旅先でも古書店巡りが定着。 pic.twitter.com/AvHXrKafkJ
● 美味しいプルゼニ
初日からビール三昧で、広場ではガンブリヌス (Gambrinus)というピルスナーウルケル醸造所で醸造されたもう一つのビールを飲みつつ、Staročeské bramboráky と言うポテトのパンケーキをつまみにして昼ご飯とする。
昨日はお約束通りたくさんのビールを。
— ごーふぁー 🇵🇱🇨🇿🇩🇪 (@juntaniguchi) November 5, 2019
写真は広場で飲んだGambrinus、その後もPilsner Urquellの工場でフレッシュな2杯、夕食時にダークビールのVelkopopovický Kozel、帰ってからはKozelの缶ビールを笑。
店頭での品質管理にまでこだわるチェコビールに昨年魅せられての今回の旅になります@プルゼニ pic.twitter.com/L37nLG4XPZ
\\美味しいプルゼニ//
— ごーふぁー 🇵🇱🇨🇿🇩🇪 (@juntaniguchi) January 3, 2020
プルゼニ共和国広場の屋台🇨🇿。ポテトのパンケーキ(Staročeské bramboráky )300gで300円で量り売り。これが美味しくてビールとの相性も抜群。この広場には、美味しそうなものが、たくさん並んでいます。 pic.twitter.com/2zA9qGaZlY
・定食屋 U Salzmann
共和国広場からすぐの定食屋さん。夕方になるとけっこう人が入っており、ビールも幾種類かあるので通ってみた。ちなみにグーラッシュは少々さっぱりめの味付け、田舎くさい煮込んだゾというグーラッシュのを本場チェコでは食べたい。
定食屋 U Salzmann@プルゼニ🇨🇿。ポークのシュニツェル(カツレツ)で軽く夕食、Velkopopovický Kozel Černý なるダークビールが甘めでチリソースと相性良し。翌日もMaster polotmavý 13°なるプルゼニとは別産地の苦めダークビールを、されどグーラッシュの味付けがあっさりでちょっとバランスわるし。 pic.twitter.com/Gm3STyAVtD
— ごーふぁー 🇵🇱🇨🇿🇩🇪 (@juntaniguchi) January 5, 2020
● プルゼニでのペンション泊(Pension City)
長距離バスの降り場から路面電車にのって4駅ほどで街中に入る。プルゼニはチェコ第4の都市にしては小ぶりで、路面電車が縦横無尽に走っている。それ故に路面電車を降りてすぐにペンション Pension City にチェックインできた。
古風な建物なので部屋も古くて狭い、トイレは共同でシャワーは部屋についている。ベッドが片方空いており、荷物を拡げられるので助かる。オーナーさんは丁寧で親切、よく玄関先で花の手入れをなさっていた。
朝食は、一般的なビュッフェスタイルでチェコ流でチーズとハムは数種類用意されていて満足。
● プルゼニでの音楽
・ベドルジハ・スメタナ(Bedřich Smetana)の像
旧市街の南の緑地 スメタナ公園(Smetanovy sady Plzeň)にはスメタナ像が立っている。像の後ろにはピルゼン音楽院(Konzervatoř Plzeň)がある。スメタナは1840年プルゼニの教会付属の高等学校に行くことになり、音楽的才能をここで認められるようになった。そして、プルゼニの社交界ではピアニストとして評価されるようになる。また、ポルカなどを作曲して町でも評判になったらしい。プルゼニの恵まれた環境で音楽を学んだ彼は、音楽家になることに反対する父をいとこの力を借りて説き伏せ、1843年音楽都市プラハで学ぶことになる。
ベドルジハ・スメタナ(Bedřich Smetana)は若かりし頃、プルゼニ(ピルゼン)で音楽を学んでいたようだ。公園に彼の銅像があり、ちょうどその後ろの建物から様々な楽器の音色が。ここで勉強していたのかなぁ。
— ごーふぁー 🇵🇱🇨🇿🇩🇪 (@juntaniguchi) November 7, 2019
@Mestský Park pic.twitter.com/rM1TWYwX7X
・ティル劇場(J.K. Tyl Theatre / Divadlo J.K. Tyla)
1902年に建てられたネオルネッサンス様式の劇場。チェコ人の設計によるものでで、是非内部を見たかったが、残念ながら日程内でコンサートには恵まれなかった。せめて外見だけでもと、思い訪ねてみた。