浅草フランス座 演芸場 東洋館 と縁深い2人の大芸人(大衆芸能の魅力 2) / 『渥美清―浅草・話芸・寅さん』 堀切 直人著 と 『フランス座』ビートたけし著 を読む
前回からの続き。東洋館の前身はフランス座というストリップ劇場、ストリップの合間にコントなどをやっていた時に専属の芸人の一人となったのが寅さんで有名な渥美 清。一冊の本を読んで、渥美清はフランス座をはじめとした舞台で大活…
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前回からの続き。東洋館の前身はフランス座というストリップ劇場、ストリップの合間にコントなどをやっていた時に専属の芸人の一人となったのが寅さんで有名な渥美 清。一冊の本を読んで、渥美清はフランス座をはじめとした舞台で大活…
昨年プラハ聴いた印象的なコンサート、そして突然出会った一冊の書籍、これらが今回の旅の行き先であるドイツのゲルリッツ(Görlitz)とポーランドのズゴジェレツ(Zgorzelec)を決定的にした。コンサートの演目はメシ…
前回からの続き。BBCプロムス(The Proms)とは、ロンドンのハイドパーク横の巨大ホール、ロイヤル・アルバート・ホールにて8週間にもおよぶ世界最大の夏のクラシック音楽祭。そして最終日の夜は盛大に盛り上がる。これは…
激戦下、135人の編成隊員のうち、助かったのは27人でした。私は一日中、菜の花畑に身を潜ませていました。一面の菜の花。遠くにかすんで見える村。あの風景は一生忘れられません。-クルト・マズア(Kurt Masur)201…
・リッカルド・ムーティ(Riccardo Muti)さんを聴く旅 前回からの続き、パリのラジオ・フランスでムーティさんの指揮する音楽を聴いたが、そこにいたるまで、こんな顛末があった。 2016年2月シカゴ交響楽団を振る…
マエストロ・バッティストーニのぼくたちのクラシック音楽 アンドレア バッティストーニ著東急ジルベスターのカウントダウンで「アイーダ 凱旋行進曲 」ラストの15秒伸ばし事件を「えぇもちろん計算通りです」と平然と答えた若手…
ミサワホームのバウハウス展と書評 この展覧会で、カンディンスキー出題の課題をやった後、彼の絵画や作図を見ると、あの奇妙な直線と円で構成される絵画に、しっかりと理論的な裏付けがなされていることを、驚きをもって理解できた。