ユーコンをレンタカーで旅する 4 / ユーコン、アラスカで大活躍の航空機たち、ブッシュパイロットの本『アラスカ極北飛行』を読む
なにもない原野に空路だけは確保されているのもユーコンの特徴、陸の孤島でもあるユーコンは陸路より空路が主流なのであろう。そして、こういった荒れ地に離着陸できる技術をもったブッシュパイロット(Bush Pilot)が大活躍…
なにもない原野に空路だけは確保されているのもユーコンの特徴、陸の孤島でもあるユーコンは陸路より空路が主流なのであろう。そして、こういった荒れ地に離着陸できる技術をもったブッシュパイロット(Bush Pilot)が大活躍…
音楽家と愛好家、こうも音楽にかかわる人々がウィーンに引き寄せられるのはなぜか。映画『第三の男』、ロマ(ジプシー)の人々、コロラトゥーラソプラノとして著名な歌手・グルベローヴァの歌声に触れながら迫る。映画『第三の男』(T…
港町の市場はなんと言っても新鮮な魚が店々に並び壮観である。港は流通の拠点でもあるので、市場には雑貨含めて豊富な商材が並ぶ。かくなる理由から港町の市場はどこも大賑わい、潮の香りを嗅ぎながらの早朝からの買物は胸が高鳴るもの…
市場の音、ざわつきもご馳走である。活気あるファーマーズマーケットや魚市場では食材の新鮮さが伝わってくるし、冬の凍てつく空気にあっても、市場のアチコチからかかる話し声に安心感と暖かみを感じたりもする。ガイドブックに載って…
古くは名指揮者フリッツ・ライナー時代から録音では散々親しんできたシカゴ交響楽団(The Chicago Symphony Orchestra)の演奏、そしてそのシカゴ交響楽団の本拠地にして数多くの録音が残されているシカ…
旅で重宝するオリーブ石鹸、以前中東に旅に出かけていた時から愛用するようになった。 池袋の古代オリエント博物館でパルミラ遺跡の大きなジオラマを見て、内戦で荒廃し様変わりしてしまったであろうシリアに想いを寄せた。そして、書…
前回からの続き。ロンドン郊外に精神疾患の治療の一環で取り入れたアート作品や治療の歴史などを展示している博物館「ベスレム こころの博物館(Bethlem Museum of the Mind)」と 「ベスレム ギャラリー…
英国の看護士フローレンス・ナイチンゲール(Florence Nightingale)がクリミア戦争の看護経験を元に設計したセント・トーマス病院(聖トーマス病院 St Thomas' Hospital)の病棟は…
今回の旅のテーマは、東プロイセンとハンザ都市を巡ることだったのでマルボルク城(Zamek w Malborku)/ マリーエンブルク城は外せない訪問地であった。マルボルクのドイツ名はマリーエンブルク (Marienbu…
グダニスクは歴史ある街だけあって、その近郊にも見どころのある街がいくつかある。グディニャは外航船やフェリーが行き来する北の玄関口であり、ポーランド海軍本部もある軍港でもある。そのグディニャとグダニスクの間に位置するソポ…