『ガリツィアのユダヤ人』など、お薦めウクライナ関連書籍のまとめ / 旅を計画していたウクライナについて、これまで読んだ本
ウクライナは長らく行ってみたい国リストの筆頭にあった。その大きな理由はキエフ(キーウ)のオペラやバレエの観劇であったが、それにも増してウクライナの豊かな食材にも惹かれていた。このところ東欧諸国やバルカン半島の旅が続き、…
ウクライナは長らく行ってみたい国リストの筆頭にあった。その大きな理由はキエフ(キーウ)のオペラやバレエの観劇であったが、それにも増してウクライナの豊かな食材にも惹かれていた。このところ東欧諸国やバルカン半島の旅が続き、…
2014年に世界遺産に登録された富岡製糸場は、バイクツーリングで向かうのに最適な観光地であった。富岡インターで降りてほどなく現地に到着し、無料でオートバイを停められる市営の宮本町駐車場も富岡製糸場のそばにある。少々早く…
なにもない原野に空路だけは確保されているのもユーコンの特徴、陸の孤島でもあるユーコンは陸路より空路が主流なのであろう。そして、こういった荒れ地に離着陸できる技術をもったブッシュパイロット(Bush Pilot)が大活躍…
音楽家と愛好家、こうも音楽にかかわる人々がウィーンに引き寄せられるのはなぜか。映画『第三の男』、ロマ(ジプシー)の人々、コロラトゥーラソプラノとして著名な歌手・グルベローヴァの歌声に触れながら迫る。映画『第三の男』(T…
港町の市場はなんと言っても新鮮な魚が店々に並び壮観である。港は流通の拠点でもあるので、市場には雑貨含めて豊富な商材が並ぶ。かくなる理由から港町の市場はどこも大賑わい、潮の香りを嗅ぎながらの早朝からの買物は胸が高鳴るもの…
古くは名指揮者フリッツ・ライナー時代から録音では散々親しんできたシカゴ交響楽団(The Chicago Symphony Orchestra)の演奏、そしてそのシカゴ交響楽団の本拠地にして数多くの録音が残されているシカ…
旅で重宝するオリーブ石鹸、以前中東に旅に出かけていた時から愛用するようになった。 池袋の古代オリエント博物館でパルミラ遺跡の大きなジオラマを見て、内戦で荒廃し様変わりしてしまったであろうシリアに想いを寄せた。そして、書…
前回からの続き。ロンドン郊外に精神疾患の治療の一環で取り入れたアート作品や治療の歴史などを展示している博物館「ベスレム こころの博物館(Bethlem Museum of the Mind)」と 「ベスレム ギャラリー…
英国の看護士フローレンス・ナイチンゲール(Florence Nightingale)がクリミア戦争の看護経験を元に設計したセント・トーマス病院(聖トーマス病院 St Thomas' Hospital)の病棟は…
今回の旅のテーマは、東プロイセンとハンザ都市を巡ることだったのでマルボルク城(Zamek w Malborku)/ マリーエンブルク城は外せない訪問地であった。マルボルクのドイツ名はマリーエンブルク (Marienbu…