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戦後ベルリンに希望をもたらした指揮者ボルヒャルトやフルトヴェングラーの縁のティタニア パラスト(Titania Palast)訪問 / 『舞台・ベルリン―あるドイツ日記1945/48』を読む

凄惨な時代に音楽が果たす役割は大きい。ベルリンの壁が崩壊してから四半世紀が経過。戦後ベルリン・フィルの復活に貢献した指揮者レオ・ボルヒャルト(Leo Borchard)に思いを馳せる。● ベルリン逗留中に読んだ終戦前後…

『ガリツィアのユダヤ人』など、お薦めウクライナ関連書籍のまとめ / 旅を計画していたウクライナについて、これまで読んだ本

ウクライナは長らく行ってみたい国リストの筆頭にあった。その大きな理由はキエフ(キーウ)のオペラやバレエの観劇であったが、それにも増してウクライナの豊かな食材にも惹かれていた。このところ東欧諸国やバルカン半島の旅が続き、…