実機がズラリ展示、迫力ある東京近郊の航空博物館 / 科学技術展示館、所沢航空発祥記念館、航空科学博物館と成田空港 空と大地の歴史館
東京近郊には複数の実機を展示している航空博物館がいくつかある。どちらの博物館も都心からは離れているが、整備の行き届いた機体を見ることができる。最初に取り上げた墨田川沿いにある「科学技術展示館」は少々珍しい。都立産業技術…
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東京近郊には複数の実機を展示している航空博物館がいくつかある。どちらの博物館も都心からは離れているが、整備の行き届いた機体を見ることができる。最初に取り上げた墨田川沿いにある「科学技術展示館」は少々珍しい。都立産業技術…
前回ご紹介したドイツ博物館には2つの分館がある。分館と言ってもどちらも通常ならひとつの博物館と言ってよいほどの規模と展示数である。その1つはシュライスハイム航空館(Deutsches Museum Flugwerft …
ミュンヘン(München Munich)には、歴史も貫禄も世界一の科学博物館と思えるドイツ博物館がある。敷地も広大、展示内容は科学の全分野に及ぶかと思える多種多様の展示であり、館内をざっと見るだけで丸二日を要するほど…
なにもない原野に空路だけは確保されているのもユーコンの特徴、陸の孤島でもあるユーコンは陸路より空路が主流なのであろう。そして、こういった荒れ地に離着陸できる技術をもったブッシュパイロット(Bush Pilot)が大活躍…
前回からの続き。今回の旅のお目当のひとつは、マウント・クックを愛でること。この山は標高3,724メートルのニュージーランドの最高峰。正式にはアオラキ/マウント・クック(Aoraki / Mount Cook)と言い、ア…
前回からの続き。サザンアルプス山脈を再び越えて、西海岸から東海岸のクライストチャーチに戻る。途中のアーサーズ・パス国立公園では景観の素晴らしい 「翡翠街道」を走り、バイク乗りの間でも有名なニュージーランド名物のパイ専門…
前回からの続き。フォックス・グレイシャー村を発ち、今日の目的地はグレイマウスという西海岸最大の港街。途中のハリハリ(Harihari)という小さな村で複葉機の原寸モデルを見かける。飛行機前の解説を読むと暴風で有名なタス…
小都市ながら魅力溢れるチェコ第4の都市プルゼニ。かつてボヘミアの主要都市であり、けっしてビールだけの町ではない。西ボヘミア博物館は建物も収蔵品も立派だし、近郊にはユニークな航空機博物館まである。そして、歩き回るのに手頃…
前回からの続き。ベルリンでオートバイをレンタルし、旧東ドイツ(DDR)圏のロングツーリングを終え、いよいよバイクの返却日。返却前にドイツ空軍博物館(Luftwaffenmuseum Flugplatz Gatow)とポ…
前回からの続き。ベルリンでオートバイをレンタルし、旧東ドイツ(DDR)圏のロングツーリング中、今回の旅のメインテーマは「バウハウスの史跡巡り」。バウハウスとはドイツの小さな学校で、たった14年間と短期間の活動ながら、後…