遂にというか、とうとう、普段使いしている250ccスクーター、ホンダ フォーサイト(Foresight)のバッテリーが昇天した。前回の交換から7年、かなり長生きしてくれたほうだ。
スイッチが入っていないはずのグリップヒーターのレベルランプがうっすら点滅し、バッテリー切れの兆候はなんとなく感じていた。これは、グリップヒーターにバッテリー電圧との連動機能が付いているためである。
バッテリーの電圧が低いときは自動的にヒーターがスリープモードに入り、バッテリーを守る仕組みになっている。その状態をランプの点滅で知らせていたのだから、バッテリーはかなり弱っていたのだろう。そんな兆候を把握しつつも、「まだイケる」とギリギリまで放置してしまった。
もう一台の BMWのバッテリー交換 に比べれば、フォーサイトの作業ははるかに簡単である。それでも、最近はバッテリーの値段がけっこう高くなっていることもあり、交換を躊躇していた。
○ フォーサイトEXのバッテリーを選ぶ
○ フォーサイトEXのバッテリー交換方法
○ フォーサイトEXのリアサスペンションも交換
○ まだまだフォーサイトEXに乗り続ける
○ フォーサイトEXのバッテリーを選ぶ
前回の交換は7年前で、秋葉原までバッテリーを購入しに行った。そこで、super-cheap TX12-BSという3,885円の格安バッテリーを買ってきた。しかし、super-cheapとはすごいネーミングである。
しかも箱書きとは異なり、本体には「STX12-BS」と、Sが追加された型番が記載されていた。なんともいい加減な感じがする。

そして、こちらが当時、元々装着されていたユアサのYTX12-BSである。

前回は店頭で購入したが、ネットでもさまざまなものが販売されているので、今回はAmazonで購入することにした。当時はバッテリー価格もかなり高くなっており、ユアサなどはスクーター用でも1万円ほどした。
前回も安価なものを購入したが、7年と長持ちしたので、今回も安価なもので構わないだろう。そこで、Amazonで評判を確認し、「MTX12-BS 密閉式」というバッテリーを選んでみた。すぐに使えなくなるのも癪なので、1年保証が付いているものを選んだ。
ホンダ フォーサイトEX(BA-MF04)の標準バッテリーはYTX12-BSである。これに準拠したATX12-BS、STX12-BS、MTX12-BS、NBC-12-BSなどの互換品も販売されているが、製品によって寸法や端子形状などが異なる場合があるため、購入時には車両とバッテリーの適合を確認したほうがよい。
今回購入したものは4,000円ほどで、前回購入したものとほぼ同額だった。はてさて、今回のバッテリーはどれくらいもつだろうか。
※ その後も問題なくバッテリーは稼働中で3年が経過した。
○ フォーサイトEXのバッテリー交換方法
① シートを開き、荷物収納スペース下部にあるカバーをめくる。矢印で示したネジをプラスドライバーで外すと、カバーを取り外すことができる。

② バッテリーが現れるので、端子からコードを外す。取り外し時はマイナス端子から外し、続いてプラス端子を外す。端子を外したら、バッテリーを手前に引き出せば簡単に取り外せる。

③ 新しいバッテリーが同じ規格・サイズであることを確認し、端子のねじ穴も確認する。穴のサイズが合わない場合は、コード先端の金属板の穴をドリルビットなどで少し広げて調整する。

④ 交換用バッテリーをシート下の所定の位置に入れ、取り外しと逆の手順で端子とカバーを元に戻せば完了である。

※ちなみに、大型バイクのバッテリー交換はこんなに↓たいへんである(笑)。あまりの違いに唖然とする。
BMW R1150R のバッテリー交換 / ツーリングシーズン到来に向けて
○ フォーサイトEXのリアサスペンションも交換
今乗っているフォーサイトEXは2代目で、先代のフォーサイトSEから乗り換えた。先代も38,000kmほど走ったところでリアサスペンションにくたびれた感じがあり、車両ごと買い替えた経緯がある。
現在のフォーサイトEXは2009年11月に13,724kmで購入し、この記事を書いた時点でメーターは38,000kmを指していた。こちらも先代と同じ頃合いで、後ろのサスペンションが効かなくなってきたようである。
今回は後輪のタイヤ交換もあったので、バイク屋さんでリアサスペンションも交換してもらうことにした。代金は、リアサスペンション本体が21,400円、工賃が8,500円だった。

○ まだまだフォーサイトEXに乗り続ける
あれだけ走っていたフォーサイトも最近はかなり見かけなくなり、同じ車両に買い替えるのは難しそうである。250ccクラスでフォーサイトのように小ぶりな大型スクーターも少なくなったので、もう少し乗り続けてみることにした。
バッテリー交換もエンジンにはよかったようで、加えてサス交換、タイヤ交換もしたので、走りにキレが出て、見違えるようになった。もうしばらく乗り続けてみようと思う。





